剣桜会の皆様、大変お世話になっております。
本年度より剣桜会幹事長を担当しております、昭和56年度卒の山崎輝美です。
ここで、剣桜会の現状を報告させていただきたく存じます。
平成28年度現在、剣桜会の会員数は〇〇名となっております。
また、剣桜会の活動として、年に1回会報の発行と総会の開催に加え、2カ月に1度学生との稽古会を土曜日に開催しております。
しかしながら、先輩方の年会費納入状況は、3割程度に留まり経済的に運営が厳しい状況です。
私が幹事長に就任して1年間が過ぎようとしています。
剣桜会を管理・運営していくにあたり、剣桜会の課題として、以下の3点が考えられました。
①剣桜会としての団結
②年会費納入率の低さ
③現役学生との関わり
①剣桜会としての団結について
一般的なOB会と同様に、剣桜会は卒業後に仲間との交流を続けながら、生きがいや楽しみにつながる会であると存じます。
また、日大剣道部で切磋琢磨しあった同期や先輩、後輩との絆を深める一方で、日大剣道部に所属する現役学生を応援する強力なサポーターとして、団結を促す役割もあるはずです。
しかしながら、こういった役割を果たせていない現状があります。
②年会費納入率の低さ
OB会の活動は、会員から徴収する会費を利用して行われますが、その運営費の一部を下部組織へ受け持たせることも多いようです。剣桜会に関しては、現役学生の支援を目的に発足された会でありますが、現状は、年会費の納入が少なく、剣桜会の運営で精一杯という現状であります。
③現役学生との関わり
現在、剣桜会と現役学生の関わりは「ない」といっても過言ではない状況であります。
先輩方、それぞれ手に職をお持ちである以上、普段の稽古に顔を出すということは非常に厳しいことです。また、自身と関わりのある学生が卒業してしまうと、部に顔を出しづらい気持ちも十分理解できます。
そういった理由で、日大剣道部から離れてしまった先輩方もいることでしょう。
以上の3点を踏まえ、現役学生や日大剣道部に貢献できる剣桜会にしていくためには、今後どういった取り組みをしていくべきでしょうか。
私は、「現役学生との交流の場」を作り、日大剣道部としてのつながりを強固にすることが急務だと感じております。
交流の場としては、土曜日に行っているOB稽古会や現在別々に開催している現役学生の卒部式と剣桜会総会を合同で開催することです。
まずは、なんといっても現役学生と剣を交えることが先決かと思います。
日大剣道部の先輩・後輩として、年代を越えて稽古することは非常に重要だと思います。
年代が違ったとしても、私たちは、剣を通じて分かり合えると私は考えております。
そして、卒部式と剣桜会総会を合同開催することで、現役とOBが同じ空間で顔を合わせるという貴重な場を作ることが出来るのではないでしょうか。
OBに関しては、上下関係がはっきりしていた現役時代と異なり、剣桜会では、先輩と後輩という枠組みを超えて、剣桜会の一員としてフラットな関係を築くことができます。日常生活における、役職や学年にしばられることなく、また利害を挟むこともないため、自由な立場から会話が弾むことでしょう。また、現役時代に感じていた上下の壁を取り払うことで、改めて気づきになったこともあるのではないでしょうか。こうした経験から、現役学生が抱える人間関係を緩和させるサポートも可能かと思います。直属の先輩には言いにくいことも、OBに相談してみたいと考える現役学生もいるはずです。今後の日大剣道部の発展につながるような組織づくりに向けて、現役学生とざっくばらんに交流できる機会を設けてみてはいかがでしょうか。
後輩である現役学生が先輩方を頼りにすることは間違いありません。
先輩方からすれば、大変なお手間かもしれませんが、剣桜会と現役学生とのつながりを作り、強固なものとしていくためにも先輩方から関わりを持っていただければ幸いです。
このような「機会」を設けることで、私は「年会費の納入率の向上」や「剣桜会としての団結」をしていくことが出来ると考えております。
OB会は同じチームで戦った仲間同士で交流を深めることや、剣道を楽しむだけでなく、日大剣道部・剣桜会の発展をサポートできる存在です。現役学生を応援する活動を企画することで、さらにOB会の魅力を高められるはずです。卒業後に、元部員として日大剣道部とどのように関わっていくかを見直すことで、OB会のあり方を考えるきっかけになるのではないでしょうか。
本年度の総会において、来年度からの剣桜会年会費が10,000となることが決定いたしました。
卒業後間もない先輩方にとって、少し高めの金額となってしまいましたが、1日30円と考えていただき、納入をしていただけると幸いです。
ぜひ、後輩のためにもお力添えの程、よろしくお願い申し上げます。
先輩方のご協力をお待ちしております。